■NOW THAT WE FOUND LOVE(ダンスコーナー)
趣旨とは違う爆笑の連続となった堕天使BLUEが終わると、ニュイ〜〜ンというシンセの不思議な音に合わせて、ミラスタで上がったミラーボールと、花道のミクロミラーボールが再び回転。(まるっきしPJ。)
ツッチャ〜ッチャ〜ッチャ〜チャッチャとシンセの音で始まるNOW THAT WE FOUND LOVEのイントロにあわせてフォーメーションへ移動するカツン。ズキュン!というSEにあわせてポーズを決めると、PJと同じ感じでひたすらダンス。
そしてやはりテーマは「力強く」だったらしく顔の歪みまくる亀梨にオペラグラスが離せません。キバりすぎて口はへの字に、あごはつきでて、鼻もひろがってたけど、そんな所がかわいいよね…萌えるわぁ…。
衣裳は堕天使から引き続きのもので、淳之介やマルンの羽根が背中に付くバージョンの人はヒラヒラ揺れてすごいかわいかったです。
後半もソロダンスを織り交ぜながらひたすら踊る。会場もカツンの衣裳もシルバーにキラキラ光ってすごく綺麗です。しかしまぁ、ダンスが上手になった事…(感涙)最後にまたソロダンスをし、終わった順からハケていきます。
■ジャングル Jungle
ラストにソロダンスをした仁がジャ〜ン!とポーズを決めるとステージは暗転。
シンとしたステージ次に響き渡ったのはまたもやリッキーのギターの音。「リキヤ、ナカエガワー!」の亮さんの声と同時にリッキーにピンスポがあたり、ぎゅいんぎゅいんと好きなだけギターをかきならすリッキー。
続いてそのリッキーから「リョウタ、ウエサト!」と紹介された亮さんもベンベンとベースの低音を響かせます。続いて石垣、牧野紹介。ライトが当たった牧野、今日も首にはタオルです、タオル!(爆笑)
突然のFIVE紹介に沸いていると、突然花道先のステージから火柱が!!FIVEも演奏の手を止めると、ジャングルJungleのイントロと同時に淳之介が登場。メインステージから上田、マルン、右側の花道先端からは火柱と共にじんじんが登場、再び正面花道ステージから聖がこれまた火柱と共に登場。そして遂に!残った出口はココしかなく、残ったメンバーもアイツしかいない!!
ボゥッと上がった火柱に(つーか熱いし)一瞬遅れて、目の前の花道に亀梨登場…熱いの我慢するのに必死のくせに、めいっぱいイキがった表情がむちゃくちゃかわいくて、声にならない悲鳴を上げて3人団子状態に抱き合い、またもかわいすぎて泣き出す始末(本当に痛いヲバだ…。
歌が始まっても、絶対Vのビデオ見て剛つんの♪ドゥユティンクベイベ?♪を研究しただろお前!って感じに動きながら(かわいいの、かわいいの!こんなとこすらかわいいの!)、メインステージにいるFIVEをチラチラと意識しながら花道を歩いていきます。
トニがGoing Back 2 R・e・a・lで着ていた着込む感じの衣装に押しつぶされそうな細い体とか、かっこつけるとへの字に曲がる口とかホント〜にかわいくって、やっぱり私の中じゃこの子って儚い…(どこまでもイタいヲバ…)。
サビ前には全員がメインステージへ集まったカツン、最初のサビはあの腕をグルンと回すフリをしっかり揃えます。しかも、ステージ右側に固まった状態で立っていたFIVEを全員で睨みつけてから(爆)。でも、こうゆう雰囲気の曲では上目使いで踊る仁ってホントにかっこいい…。
そして間奏になり、明らかにケンカをふっかけるような様子でFIVEへ挑んでいく勇気のあるカツン。すると次の瞬間、まさかの映像。
「あぁん!?」といった感じで亮さんが下から上までじんじんをにらんだと思ったら!
FIVE全員楽器を置いてカツンに向かってきたのです!(爆)
ジャニコンお約束の中でも、客のどぎもを抜いたという意味では伝説になるであろう格闘コントここに開始。ラストのサビの繰り返しの間つかみあいなんかをしているカツンvsFIVE、その間を淳之介がアクロでぐるぐると縦横無尽に動き回り、ちょっとした田口オンステージが!
バッサバッサと衣裳をたなびかせながら、唯一FIVEをけちらす事が出来る姿はホンッッッットかっこいい!カツンだけだと1人大人がいるように見えるけど、亮さんと並んで立ったりすると死ぬかと思う程カッコイイ〜。
それを見つめるベイベー、息絶え絶えに悶えながらもまたセットやライトに突っ込んでいかないかとハラハラしていた様子。
人数で有利にたつはずのカツンですが、所詮勝てるハズがありません…FIVEの前に曲のラストにて倒れこんでしまいます。
(さすが牧野、いじめっこオーラは誰より強く発揮していたね!)
どうするカツン、危機一髪!
■CHICKEN(中丸ソロ)
最後のとどめか、カツンへFIVEの恐ろしい影が忍び寄ったその瞬間。ライトが一気にサブステージへ集まり、そこからマルンがシュポン!と文字通り飛び出て来てシュタッとかっこよく着地して登場!
その脇では、白いオーバーオールに黄色のマントを付けた戸塚越岡が、「えっへん!」といった感じで腕組をしてるんだけど、その威張った表情のまためんこい事!2人とも背は伸びでもやっぱ子供でかわいい〜。
その間に立ったマルンの出で立ちは、白地に赤いラインとボタンのついたコックさん風な衣装に、赤いマント、そして顔には仮面が。スッとメインステージへ向き直り、パッとその仮面をとるやいなや(タキシード仮面さま〜!)
それを客席へ投げ捨てると(仮面が落ちた所の様子は、恐ろしくてお伝えできません。)メインステージへ欽ちゃん走りでダッシュ!(笑)その後をこれまた欽ちゃん走りでついていくトツコシもこれまた壮絶にかわいい!くぁわいい!!
するとメインステージ上で真面目に格闘をしていたカツン&FIVE、明らかに新喜劇調に腕を上げて逃げ出す奴、上田をたてにして自分は先に逃げる奴、マルンの真似して欽ちゃん走りをする奴と逃げ方はさまざまながらもベタな感じに全員ステージから逃げていってしまいます。(亮さん、ものすごい楽しそうな顔してた…笑)
正義の味方で現われたのに、敵も助けてあげる人もいなくなってしまいマルンがキョロキョロしているところへ、包丁トントコ☆のSEからのCHICKENが流れ出します。同時に残りABCもトツコシと同じ黄色のマントを付けて登場。
赤マントをひらめかせるマルンの後ろで、ふりふりふりヒヨコちゃんみたいに集団ではしゃいでたり、そりゃもうそこは満開のお花畑!にわとりっぽくお尻のところで手をパタパタしながらステップをふむ姿、マルン、とても18歳だとは思えない愛らしさ。
♪ベッドの中から体を引きずり出されて♪の所では、眠そうに目をこすったりしているマルンを両方からトツコシが引っ張り合ったり、♪濃い目のキッスで〜追い討ち♪の所は、ン〜〜〜ッチュ☆と大げさな投げキッスをしたり、
会場全体が「かわいい!かわいい!」の連呼につつまれた、コンサート中1番の清純な瞬間が繰り広げられました。
■口唇
♪ちゃっちゃっちゃ〜ん♪とCHICKENが終わり、手を振るマルンを遮る様にステージはまたも暗転。
ゴロゴロ…と低い地響きのような音が響いたと思ったら、間髪いれず雷の爆音が。すると、下にさがっていたスクリーンに映し出される2つの影。雷のSEとに合わせて落雷のように瞬くスクリーン、連続写真のような映像だけど、あの足の長さとスタイルのよさは絶対に2J!
今だ轟く雷の音の中、ゆっくりとスクリーンが上昇し2人が姿を現します。なんかこう、足元から順番に見えてくるのがじらされてるみたいでなんかやけに興奮します(笑)。
スクリーンが上昇しきると階段を一段一段下りてくるんだけど、体のラインが出る衣装に身をつつみ、パープルの照明の中わざと下を向いきうつむいて歩く2人は他に言いようがなく大変申し訳ないですが、普通にカッコイイです(泣)。
メインステージ中央までくると、地均しをするかのように足元を確認して2人背中あわせになるような格好でスタンバイ。そしていきなり顔を上げて、宙をギッ!!!と睨み付けた瞬間(カッコイイ〜〜〜号泣)
「くちーーびるに奪われた」これでもかと激しく口唇スタート!「ち」の所で顔を横へ凄い勢いでそむけた淳之介、自らの肉体を破壊せんばかりに動くその姿を実況するなら、これしか思いつきません。わかる人は、伊吹マヤの声で想像して下さい!(笑)
「初号機制御不能!何者かが(サタンに決まってる)淳之介の自我領域を侵食していきます!ダメです……暴走します!!!」
浮かび出る首筋とかはかっこいいんだけど、いかんせんサタンがとり憑いた鬼の形相がおもしろすぎる…。EVAヲタじゃないけど、あらんばかりの記憶を辿ってEVA風に実況したくなる…(笑)。
「きっと気付けば真夜中」からは仁がソロ。歌っている間(仁は心配しなくても普通にかっこいいです)淳之介はその間も長い足を自慢するかのようなポーズでしゃがんでるんだけど、それでもやはり顔が鬼…(笑)。
しかししかし!その後の「会いたくてでもあえない」からの淳之介ソロは歌うことに集中しているのか、どちらかといえばアクションは抑えめでイイ感じに力が抜けて、たまに目なんか閉じちゃったりして!これがもうかっこよくて!!脇から着替え中のマルン以外のメンバーが来てるのに気付いてなかったりして!!!
(同じような衣装を着ていても、やはり背と全体的なバランスのせいかズバ抜けて2Jは素敵☆)
サビからはトップに2J、続いてカメロバ、最後列にマルンと聖のV字フォーメーションへ並び替え。こんなスタイルの良さを強調する衣装を着たじんじんを後ろから見る亀梨、一体どんな気持ちなんだろうか…(笑)。
そして「愛遠き世界に翻す」では、2Jが乗ったリフターだけが上昇していき他4人はリフトの前に出てダンスに専念。
しかしまたしても「悩ませる 惑わせる 壊してく!」で緊急事態発生!!またも首ごと飛んでいってしまいそうなくらい頭をブン!と振った淳之介から飛び散った汗を、背後から当てたライトが見事にライトアップ!!
と、再びここでemergencyランプ点灯!隣のえみちゃん、あまりの事態に自我喪失!(笑)
「初号機再び制御不能!これ以上初号機を暴走させておくのは危険すぎます、えみベイベーの精神が持ちません!」
「えみベイベーを隔離する事は出来ないのか!」
「駄目です!死んでもいいから最後まで見るといってききません!どうしたら…」
コンサートで初の死人か!?と焦る私、いつでも亀梨に夢中のまみちゃん、柵に捕まり必死のえみちゃん、そしてそこへまた追い討ちをかけたのがこの曲の終わり方。
音階が上がって最後の盛り上がりの後、なんとリフターの上から淳之介は台宙で飛び降り(じんじんはもちろん普通のジャンプ。プッ)見事着地した所で6人全員固まってビシッとキメポーズ…。カッッッッコイイ…(泣)。しかしベイベー達、瀕死の悶絶はまだまだ続くのです。
■バラ色の人生(淳之介ソロ)
はぁはぁとメンバーもちろんベイベー達も肩で息をしている中(笑)流れてきたさわやかなイントロ。
それと同時にせわしなく淳之介の周りに集まりだすメンバー達。不可思議に思って見つめていると、おもむろに上田・聖はパンツに手をかけ、マルンはマイクを持ち、亀梨はジャケットを取り出し、仁はアクセに手をかける。
そして「せぇの!」で全員が動くと、見事一瞬にして薔薇スーツへの着替えが完了!(爆笑)
客があっけに取られていると、トコトコと現われた戸塚の手には一輪の真紅の薔薇。「カモン!!フゥ!」の掛け声と共に淳之介はそれを受け取ると、さっきとは別人のような天真爛漫の笑顔を全開に!
ここで淳之介の早替えを手伝ったメンバー達は淳之介に一礼して退場(しかも淳之介、それを指先であしらった。笑)客席は入り口で支給されたポンポンを取り出すのに慌て出します。さすがポンポン隊世界選抜に選ばれたえみちゃん(んなもんあるか…)は驚異的なスピードでポンポンを取り出し準備万端。客電と同時に、会場はピンクとイエローのミックスされた照明がライトアップ。
1番を歌いながら、淳之介はメインステージから中央花道先端のステージへ笑顔やたまに汗を飛び散らせながら(本家もびっくりの見事な汗散らし) ロイヤルに移動していきます。サビに突入すると、サブステージでは淳之介が1人で、メインステージはネグリジェ衣装の胸に薔薇を挿したABCが、本家ミッチーがPVで披露したダンスを華麗に舞い踊る!(笑)もちろんベイベー達も舞い踊る!
サビ終わりの「捧げよ〜ぅベイベ!」では会場一周をぐるりと指差し、ベイベ!では毎回今日のベストベイベーを選出し指をさしていた(笑)。そしてサビが終わると、メインステで完璧に踊ったABCに「おっけーおっけー!」って感じで指でOKをする淳之介はかわいかった…。
「煌く空の彼方へと〜」では客電が少し落ち、淳之介の周りだけの花道ミクロミラーボールが回転。ポンポンに包まれ上機嫌か淳之介、「ポゥ!」とか「フゥ!」とかも全て完璧にやりきってた…(笑)。
そして間奏では、名残を惜しむ花道先端ベイベー達に笑顔で別れを告げ、メインステージへ戻っていきます。そして片膝ついて出迎えたABCと一緒に、めくるめく光のスコールに包まれ狂喜乱舞!!超ロマンティック!!(笑)
ラストはABCと一列に並び、CHU☆付きの薔薇の花を一斉に客席へ飛ばし、すかさず「よかったよ、ベイベー☆」とキメて異様に盛り上がった淳之介ソロは終焉を迎えたのでした。楽しすぎ(笑)。
■ずっと抱きしめたい
淳之介の最後の一言の余韻を残す中、すかさずABCはステージ脇へ、淳之介は着替えにダッシュ!脇へ走ったABCは全員が置いてあった布を拾い上げ、それをなびかせながら正面花道を爆走。そして先端のステージに着くと、5人背中合わせに円にんってつながって…
まぁそうゆう事をすればどうなるかは予想はつきますが(笑)一斉にABCがしゃがむと、その和の真ん中からカツンが登場。どんなダッシュをしたのか、淳之介もしっかり着替えて立ち尽くしております。(後にMCで判明。通路をキックボードで爆走したそうです)
ドンドドン…と牧野くんのドラムの音からのずっと抱きしめたいは、シンプルかつダンサブルに。6人みんなでボーカルを取り王道をいくステージング。でもこうゆうのも決まるようになったのは彼らが成長したからなんだろうなぁ…(感涙)。
■Tululira
フェイドアウトではなく、歯切れいい感じにアレンジされた曲の後には、またも牧野くんのドラムから始まるTululira。客電も全部ついて、亀梨が「ヘイ!ヘイ!」と煽る中明るく始まります。
メンバーもそれぞれ好きなように花道を移動しますが、「僕は風船持ってるみたいだな〜」の所で本当に風船が降ってくるんだけど、それを掴もうと下で口開けて待ってるじんじんがすごいかわいかったです。バカで(笑)。
■MC
Tululiraの明るい雰囲気のままMCへ。
話のかみあわないチグハグなMC途中(笑)、次にソロが控えている上田は着替えにハケて行きます。2001年春、女優キャラで一世を風靡しただけあり、メンバーからもそれをネタにからかわれまくり。
じんじんに「上田くんお色直しです」と言われれば、「時間かかるんだから早く行って」と鬼マルンに冷たくされ(笑)、ハケたらハケたで鏡の前の様子などを真似されてトコトンいじられる上田。MCラストはそんな上田の曲紹介を淳之介から。
亀梨、「じゃぁそろそろいきますか!みなさん準備はいいですか!?」(耳に手をあててお客さんの反応を伺う。アイドル。笑)
客「きゃ〜!」
仁「次はスゴいからね(笑)」(ちょっと頭抱え気味に、ボソっと)
亀梨「確かに凄い(笑)。じゃぁ〜曲紹介、田口から!」
ベイベー「きゃ〜☆☆☆」
田口「おれ〜〜?しょうがないなぁ〜〜」(もちろん笑顔でロイヤルに前に出てくる。)
田口「じゃぁ(これはボソッと)……みんな〜〜〜ぁ、覚悟はいいかーーー!!!!」
一同「覚悟って!(笑)」
田口「だってすごいしょうげきてきじゃ〜ん!」
亀梨「まぁ、ね、凄い(笑)では今度こそ。田口、どうぞっ」
田口「じゃぁいくぞー!上田竜也で、でざいあ!」
そんな淳之介も戦く上田のソロからの後半レポはこちらから!→